犬の椎間板ヘルニア

椎間板ヘルニアとは人と同じように椎間板が飛び出で、脊髄を圧迫している病気です。 小型犬に多く発症しやすく、コーギー、ビーグル、ダックスフンド、シーズーなどになりやすいといわれております。

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歯の病気

犬が高齢化していくとよくあるのが歯周病です。「ワンちゃんのお口がくさい」と感じたら注意が必要です。茶色い歯石が歯の表面を覆ってたりしてませんか?また、ハグキが赤くはれたりしていませんか?歯石によって歯...

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皮膚炎

ワンちゃんの皮膚炎も増えています。皮膚炎にはいろいろ種類があります。 1. ノミ・ダニなどの寄生虫性皮膚炎 2. 細菌感染による細菌性皮膚炎 3. カビによる真菌性皮膚炎 4. ホルモン異...

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猫の下部尿路疾患(FLUTD)

猫の泌尿器系の疾患のことを猫下部尿路疾患(FLUTD)といい、膀胱炎や膀胱や尿道の尿石症、尿道炎などのことをさします。 治療:症状によって様々ですが、尿道結石などで尿道が閉鎖されている場合には緊...

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フィラリア症

フィラリアは寄生虫で心臓に住み着いてさまざまな障害を起こす細長い虫です。 長いと30cm弱もあったりします。フィラリア感染犬の血中のミクロフィラリアと呼ばれる子虫が蚊の体内に取り込まれ、蚊の体の中で...

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セキセイインコの精巣腫瘍

写真のように精巣腫瘍を呈してしまいますと腫瘍から女性ホルモンが多く分泌され、雄であるにもかかわらず、ロウ膜が角化亢進し茶色くなり、その他、太りやすくなったり、飛ぼうとしてもすぐに落ちたりすることもあり...

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ハリネズミの神経症状に対するMRI検査の有用性

神経症状を呈し、ふらつき症候群(WHS)を疑うハリネズミに対し無麻酔下でのMRI検査を実施した二症例について、2018年のエキゾチックペット研究会にて症例発表を行った。 脳炎および脳腫瘍を強く疑う所...

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爬虫類の卵胞鬱滞におけるリュープリン治療の可能性

卵胞鬱滞を呈している爬虫類(ミシシッピアカミミガメの一症例およびサバンナモニターの一症例)に対して、酢酸リュープロレリン(商品名:リュープリン)を用いて治療を行う機会を得たため、2017年のエキゾチッ...

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フトアゴヒゲトカゲの全身性微胞子虫症

この症例は2016年にエキゾチックペット研究会にて症例発表を行ったものである。全身性微胞子虫症とは診断方法が確立されておらず、生前診断が困難な疾患であるが、おそらくEncephalitozoon sp...

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モルモットの食滞

下の写真は食欲不振を呈したモルモットのレントゲン写真です。 胃や腸がガスにより拡張していることが分かります。 春と秋の気温が変動する時期の換毛期に多くみられ、症状としては急に食欲がなくなりあま...

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獣医師
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