猫(スコティッシュ)の骨関節症

猫の骨関節症は、動作時に困難と痛みを伴う変形性の関節疾患です。主に中年期 から高齢期に見られますが、若年層でも発症することがあります。スコティッシュホールドは遺伝的に発症することが知られています。 ...

詳細はこちら

猫の子宮蓄膿症

子宮蓄膿症は、「開放性」と「閉塞性」に分けられます。開放性では膿が外陰部から排泄され、気付くことが多いですが、閉塞性では気付きにくく重症化します。 治療は、卵巣・子宮全摘手術です。ショック状態に...

詳細はこちら

猫の縦隔型リンパ腫

猫白血病ウイルス(FeLV)の感染が関与し、FeLV陽性の若齢の猫に発症することが多いと言われています。 元気消失、食欲・体重の低下、嘔吐、下痢が見られます。胸水が溜まると咳、呼吸困難、チアノーゼな...

詳細はこちら

犬のマダニ寄生

写真のチワワちゃんの目の周りについているイボのようなものすべてが2枚目の写真にある吸血したマダニたちです。 このようにマダニ予防をしていない状態でワンちゃんと一緒にハイキングやキャンプなどに行く...

詳細はこちら

犬の子宮蓄膿症

子宮蓄膿症とは、子宮が細菌感染を起こし、内部に膿がたまる病気です。 中年齢以上の犬に特に多く、未避妊のメスの2/3がなると言われています。 症状としては「元気・食欲の低下」「水をよく飲む」...

詳細はこちら

犬の乳腺腫瘍

高齢のメスの犬には乳腺腫瘍がみられることがあります。 乳頭の周囲の皮膚の下に硬いしこりができ、それが徐々に大きくなっていくのが特徴です。 良性のものを乳腺腺腫、悪性のものを乳腺腺癌(乳腺癌)といい...

詳細はこちら

犬の門脈体循環シャント

門脈体循環シャントとは、腸や全身臓器から肝臓へと血液を送る血管である「門脈」と全身への体循環を担う大静脈との間に本来無い異常血管(シャント血管)ができることで様々な障害を引き起こす病気です。 先天性...

詳細はこちら

犬の鼠径ヘルニア

お腹の中の内容物(臓器や脂肪など)が両足の付け根(鼠径部)にある隙間から飛び出てしまった状態を鼠径ヘルニアと言います。事故などによる外傷などで後天的に起こる場合と、遺伝などの先天的に起こる場合がありま...

詳細はこちら

犬の胃捻転胃拡張症候群

胃がねじれて拡張してしまう急性の病気のことを胃捻転胃拡張症候群と言います。最悪の場合、死に至ることもあります。食後の激しい運動・多量の食事を一気に食べる・遺伝的要因などが原因で、どの犬種でも起こる可能...

詳細はこちら

犬の第三眼瞼突出

第三眼瞼突出はチェリーアイとも呼ばれ、第三眼瞼(または瞬膜)の裏側にある腺が炎症を起こし、赤く腫れた状態のことをいいます。遺伝性・外傷性・腫瘍性など原因は様々ですがそのままにしておくと結膜炎や角膜炎に...

詳細はこちら

獣医師
出勤表