犬の皮膚生検

皮膚病の原因がはっきりしない、治療に対して反応があまり見られない、または免疫介在性や腫瘍の病気を疑う場合などに皮膚生検を行う場合があります。 通常はパンチ生検などで局所麻酔にて皮膚の一部を切...

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犬の口腔内メラノーマ

皮 膚・口の中・足裏などにできる癌として一般に知られているものとして、黒色腫といわれるメラノーマがあります。場所により様々で、皮膚は良性、その他は悪 性のもの(悪性黒色腫)が多いです。 悪性のも...

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犬のセミノーマ

犬の精巣腫瘍の1つで、精上皮腫とも言われる良性腫瘍をセミノーマと言います。10歳以降に発症することが多く、なかには雌性化の症状(お乳の張り、対称性脱毛、内股の色素沈着など)が出るものもいます。転移する...

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犬の熱傷

皮膚を始めとする体表組織が、熱・化学薬品・放射線などにより、局所的に損傷を受けた状態を熱傷(やけど)と言います。原因としてストーブ、熱湯などの他に ペット用電気カーペット、ドライヤーなどによる低温やけ...

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犬の腸重積

腸重積とは、腸管の中にそれに連なっている腸管の一部が反転してはまり込んで外と中に重なった状態となり、これによって腸管内の内容物が通過できなくなって しまうことをいいます。 大腸炎による下痢、腫瘍...

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犬の東洋眼虫

結膜の奥や涙管の中、瞬膜の裏側に寄生する体長5~18mmの小さな白色の線虫を東洋眼虫といい、感染すると目ヤニ、結膜炎、流涙、瞬膜の炎症などを起こし ます。 人獣共通感染症として人にも感染する可能...

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犬の色素上皮嚢腫

色,素上皮嚢腫とは前房と呼ばれる部位に黒い嚢胞が浮かんでいることをいい、この嚢胞が前房内を上下左右自由に動くのが特徴で、腫瘍との鑑別が必要です。 治療 は嚢胞の個数が多く視界のじゃまをする場合は...

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犬の皮膚組織球腫

犬特有の良性の腫瘍で、おもに1~2才の若い犬にみられ、ピンク色した半球型の単発性のしこりを皮膚組織球腫といいます。好発部位として顔や頭、耳、足先 などにできます。治療しなくても約8~12週間で自然に消...

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犬の胆嚢摘出(胆石)

胆嚢摘出が適応される疾患として胆石症があります。胆嚢に異常が生じても初期にはほとんど無症状なので、定期的な健康診断で早期発見をする事が重要です。 重症の場合は総胆管の閉塞が起こり、黄疸が現れます...

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犬の会陰ヘルニア

会陰ヘルニアは、5歳以上の雄犬に多く見られます。原因は不明な点も多いですが、男性ホルモンが影響していると考えられます。多くの場合は、ヘルニア嚢内に腸が出て、便秘や排便困難が見られるようになります。 ...

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獣医師
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