デグーの妊娠

デグーのメスは4歳くらいまで繁殖でき、生後6ヶ月で性成熟を迎えます。相性が合えばオスとメスを同じ場所で飼育すると自然に交尾が行われ、受精するようになります。平均3~6匹出産し、妊娠期間は約90日ほどで...

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デグーの子宮平滑筋肉腫

子宮の平滑筋肉腫は子宮の筋層にある平滑筋から発生し、子宮、腸、胃、全ての血管の壁、皮膚を含む身体のほとんどの部分で見られます。治療は抗がん剤治療や放射線治療が主ですが、効果があまりみられないことも多い...

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デグーの尻尾切れ

デグーはシマリスと同様に尾をつかんだりひっぱったり踏んだりすると尻尾が切れやすい動物で、尻尾の中の筋肉や骨がむき出しになってしまいます。 抗生物質の治療をして、感染を防ぎます。その後1~2週間程...

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デグーのペニス脱

デグーでは、外傷・尿路系疾患や発情期が原因でペニスが脱出したままになることがあります。この状態を放置しておくと表面が乾燥してしまったり、自分でかじったり舐めてしまったりすると元に戻らなくなってしまうこ...

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フクロモモンガの去勢

本来フクロモモンガは集団生活をしているので、単独飼育されているとストレスで自咬症がよく見られます。特にオスで頻発し、四肢や生殖器を傷つけてしまいます。自咬症の解決策のひとつは去勢手術であるとの報告があ...

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フクロモモンガの自咬症

何らかのストレスが原因で自分の体を自分で傷つけてしまうことを自咬症といいます。特に性成熟を迎えたオスはしっぽを咬みちぎってしまうことがよくあります。損傷部位の治療として断尾をしてエリザベスカラーの装着...

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フクロモモンガの裂傷

フクロモモンガは俊敏性に優れ行動範囲が広いため、狭いケージのなかではとくに体をぶつけたり落下したりしやすくなっています。また複数飼育の場合でも相性が悪いと喧嘩などで傷になってしまうことがあります。そし...

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フクロモモンガの陰茎切除

フクロモモンガは本来集団で行動する動物です。しかしペットとして飼われる場合は単独飼育が多く、ストレスが原因で自分の体を自分で傷つけてしまうことがあり、これを自咬症と言います。 自分のペニスを咬ん...

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フクロモモンガのアポクリン腺癌

一般的に高齢の犬にできる腫瘍であるアポクリン腺癌は、便が出にくい・多飲多尿・肛門周りが腫れるなどの症状や、腰下リンパ節に転移しやすいのが特徴です。フクロモモンガの育児嚢にみられる腫瘍は極めて稀で、腫瘍...

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モルモットの乳腺腫瘍

モルモットの乳腺腫瘍は雄に発生が多く、若齢でもみられます。一般的に7割が良性、3割が悪性と言われています。 治療の第一選択は外科的に摘出することです。化学療法(抗癌剤)は確立されていません。

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獣医師
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