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動物の食欲不振には様々な理由が考えられます
年齢や性格によっても考えられる理由は様々です

突然食べなくなった場合、他に下痢や嘔吐などの症状があるかどうかが大切になってきます
消化器症状がなくてもどこか痛いところがあると食欲不振になる可能性があります
普段と異なることがあれば病院に行きましょう
下痢をしてしまった場合はその時のうんちを持ってきてもらえると、便検査が診断につながる可能性があります
ご飯の変更はあったか、いつもと違うものを食べた、違うことをした等お話しください
ご飯以外のおやつなどをあげすぎていませんか?
粒の大きさや給餌量は適切ですか?
子犬、子猫は本来栄養欲求がとても高い為、与えたら与えた分だけ食べます
子犬や子猫は1日に何回も食事をすることで血糖値を保っています
食欲不振が続いてしまうと低血糖を起こしてしまう可能性があります
ペットショップやブリーダー施設から感染症をもらってきている可能性もあります

食べたいのに食べられないのと、そもそも食欲がないのでは大違いです
食べたいのに食べられない場合は口腔内疾患や、神経症状等が疑われます
食欲がない場合は内臓からくるものや、疼痛が疑われます
原因が分かっている場合はご飯を食べられるようにする工夫が必要です
まずは病院で検査をしてみるのも良いかもしれません
フードを変えてみる
フードを温めてみる
大好きなおやつをフードに入れてみる
食器を変えてみる
動物たちが自ら進んで行きたくなるクリニックを目指し、「寄り添う医療」を心がけています。犬・猫はもちろん、ウサギ・フェレット・ハムスター・鳥などのエキゾチックアニマルの診療にも対応。一次診療から高度医療まで、各分野の専門医と連携し、最階適な治療を提供します。
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